
SBI・Vシリーズとは、米バンガードのETFに投資する投資信託で、SBI・iシェアーズは米ブラックロックのETFに投資する投資信託です。下記の5本があって、信託報酬の安さが特徴。今回、そこに11本が追加されます。上記のとおり、米国増配株式のVIGや、総合債券のAGGなどメジャーどころが揃ったラインナップです
- SBI・V・S&P500 (VOO) 8690億円 0.0938%
- SBI・V・全米株式 (VTI) 1460億円 0.0938%
- SBI・V・全世界株式 (VT) 227億円 0.1338%
- SBI・V・米国高配当株(VYM) 221億円 0.1238%
- SBI・iシェアーズ・米国バランス(IVV+AGG) 23億円 0.0978%~0.0998%
【本家ETFは不要かも】
ETFを投信で買うことはいくつかメリットがあります。
〇配当を内部で自動再投資してくれる
〇【円】で購入できる
〇課税を繰り延べて、課税分も複利運用できる
本家ETFを買う時
〇米ドルを買い付け(手数料)、米ドルで購入(手数料)
〇配当金に現地課税10%発生
〇配当金は手動再投資
投信の信託報酬はETFの経費率に0.0638%を加えた分。100万円で638円のコスト増
為替手数料や現地税を考えると0.0638%追加コストを払っても投信有利ですね。
来年からの新NISAで何を買うかまた悩んでしまいそうですね。
それだけいい商品が揃いました。
皆さん、新NISAは決まりましたか?