
【株価指数】2021年6月末
NYダウ:34,502(+11.3%)
ナスダック:14,503(+11.1%)
S&P500:4,297(+12.6%)
※()内は2020年末比
長期投資や長期積立投資は、半年間の短期指数など気にする必要はありませんが、今年から成長度を追いかける意味で記録を残しています。
米国は長期(50年)の成長率は平均6~7%です。10年スパンでは切り取る期間によってマイナス成長もあるため、長期視点が必要です。
半年が終わりましたが平均成長率を上回っています。上がりすぎですね。
初めて投資・積立投資をされた方は、資産の増えるスピードに驚いているのではないでしょうか。
引き続き積立貯金の感覚で、投資することをおすすめします。
【資産形成は株式と不動産しかない】
サラリーマンの方が、ある程度の資産を形成するには株式か不動産しかありません。
不動産投資もブームですが、福井の市場を見ていると中古収益物件の表面利回りは10%程度が上限です。
10%から税金・管理費・空室率・修繕費を引くと5%残るかどうか。
融資が引けてレバレッジを効かせることはできますが、中古は苦労が多いですよ。中古であれば表面利回り最低15%は欲しいですが、市場に出てきません。
拠点の戸建をひとつ買うのはいいですが、初心者が地方で不動産投資を始めるのは難しいと思います。
米国株インデックス・S&P500・先進国インデックスで5~6%を狙う方がコストは安いし何の手間もかからない、換金性も高いのでおすすめです。
【SBI証券でVシリーズが登場】
〇SBI・V・S&P500インデックスファンド
〇SBI・V・全米株式インデックスファンド
〇SBI・V・米国高配当株式インデックスファンド
この3商品がSBI証券から発売されました。信託報酬も低く、本家よりは少し高いですが円建てで少額から積立ができ、12月までは三井住友カードからの積立で最大3%ポイントが付きます。3%保証はすごい!
どんどん投資環境がよくなっていますね。
今から始める方も参考にしてくださいね(^^)/