
FIREとは「Financial Independence and Retire Early」の略で、「経済的自由かつ早期リタイア」を意味します。欧米の若者を中心にムーブメントが広がり、最近では日本でも取り上げられることが増えました。
日本でFIREブームの火つけ役は、30歳で金融資産7000万円・月20万円の配当金で約2年前にサラリーマンをリタイアした方です。
リタイア後も金融資産は増え1億円超えているようです。
働かないで月20万円。十分暮らせますね。増配株保有で配当金も毎年増えます。
好きな仕事をして月10万円稼げば足して手取り30万円となり、年収500万円弱のサラリーマンと同じ収入です。
FIREを目指す人の目的は、お金持ちになることではなく『豊かな人生を楽しむこと』である場合がほとんどです。
好きな仕事からも収入を得ていく『サイドFIRE』
週1~2日だけ働く『バリスタFIRE』
お金を稼ぐには【労働市場】【金融市場】このふたつしかありません。
経済基盤を労働収入⇒金融資産で構築したからこそ自由な生き方ができます。
【昔⇒今】
〇対面証券⇒ネット証券
〇固定電話⇒スマホ
〇限定金融商品⇒気軽に全世界金融商品
スマホひとつで世界に投資ができる。ほんといい時代になりましたね。
FIREでも欧米人は資産取り崩し型の4%ルールですが、日本人の性格から資産取り崩し型は不安になる方が多いようです。配当金等、定期収入のある資産均衡型が好まれています。
金融投資からの収益(特定口座)は分離課税のため、総合課税である年収には含まれません。
収入源が多様な時代、IBJプロフィールの年収・学歴だけで判断するのは時代遅れかもしれませんね。
金融関連のお問合せや質問が増えていますので、記事にしていきたいと思います。